薫子の小学校時代の辛い思い出

薫子の恥ずかしくて、辛い思い出を一つ今日は書きます。
薫子、小学校の頃から水泳が得意でプールの時間が楽しみでした。
3年生のプール開きの日、水着に着替えて友達と頑張ろうと握手をした!
そしたら、薫子さえ気付かなかった脇○がたった1本生えていたのをすかさずたった一人の男子にみ付けられた!「薫子、毛がある!」その男子は、天下を取ったように叫んだ!
もう、クラス中に知れ渡った。
それから、卒業するまで、ずっと男子がからかわれていた。
薫子、もの凄く辛かった。
学校は、毎日楽しかったが、その事でからかわれ続けられる日々はたまらなかった。
でも、薫子みんな中学になったら薫子と同じようになるのだからと自分に言い聞かせて耐えた。
からかいは、卒業と共に少しずつなくなった。
薫子は、身長も高かったし成長が他の子より早かっただけだと思う。
今、こんなからかいがあったら、薫子の時代より陰湿で陰険なんだろうと思うと、ぞっとする。
まるこも、1年生の時同じクラスの女の子から虐められ親子で散々悩み、先生に何度も相談したものである。
虐めや差別がなくなる世の中に、みんなでしていかなければと切に思う薫子である。