まるこの日々

実は、まるこは今家には居ません。
県の児童相談所の一時預かり所に、体験で行ってます。
まるこの不登校が、2学期から出て酷くなり、児童相談所の担当さんに連絡したら、このような措置の提案があり、一番にまるこが行きたい!と言い、薫子も先陣の谷から突き落とす獅子の気持ちで賛成した訳です。
旦那様は、まるこを目の中に入れてぐりぐりしても痛くない程の可愛がりようなので、了解貰うのに苦慮しました。
お兄ちゃんは、渋々賛成しつつ、一番心配してます。
元気で頑張っているようなのですが、ふと彼「あっちは、今何してんだろうね」とか、「あっちのご飯は、どんなのだろうね」等など、薫子にふってくるのです。
が、実は昨夜まるこの布団に横になり「まるこ、まるこ!」と叫んだのは薫子でした。
家族みんな、淋しく辛いのを堪えているんですね。
教会へ行き、その話を先輩ママさん達にすると、「きっと、強くなって帰ってくるわよ」と。
又、薫子が電話しても凄くそっけないともらすと、みなさん笑いながら「まるこちゃんの親離れよ!」と言われ、淋しかった母でしたが、逞しくなって帰ってくる事だろうと思う薫子でした。
何せ、薫子と旦那様の娘ですからね!!