薫子、カミングアウト 薫子はADD

薫子は、所謂窓際のトットちゃんである。
黒柳徹子さんなのである。
ADDとは、注意欠落症候群というのである。
もの忘れが酷かったり、話があちこちに飛んだり、いろいろである。
薫子、小学校6年間、通信簿に落ち着きがないとかかれてあった。
一昔前の本では、片付けられない女たちと訳されたADDの本である。
しかし、片付けられるADDと片付けられないADDがあり、薫子は片付けられるADDである。
これは、治らないのである。
しかも、病気でなく特性とでも言ったらいいだろうか。
黒柳徹子さんの本をよく読むと理解出来ると思う。
でも、ADDと自分が上手く付き合えるようになれたらしめたものである。
薫子は、自分で言うのもなんだが、良く薫子さん面白いですねと言われ、友達が多い。
これは、薫子のフラスの個性だと自認している。
只、友達からトーキングマシーンと呼ばれている。
故に、人の話しを良く聞くLESSONをしている。
又、衝撃性と言いやり始めたらとことんやってしまうので、これを治す方法を友達から聞いたので、今の薫子の課題である。
しかし、黒柳徹子さんの徹子の部屋を見た方は多いと思う。
ゲストに喋る余地を与えずペラペラ喋られるが、そのお話しがとても楽しく、ラストはゲストの話に花が咲き楽しく終わったり、涙で終わるわけである。
個性ではないだろうか?
舞台女優としても活躍されてある。
私は、最近友達にカミングアウトしつつあるが、別に驚きもせず、薫子の個性だからとか、今までと同じ付き合いである。
ある意味、薫子は自分がADDである事を誇りにさえ思う。
そのお陰で、大勢の友達に恵まれ、又良くしてくれるのである。
どうも、これは遺伝で、亡き父がそうだったように思う薫子である。
今、ADDや、アスペ、LD等言われ大ごとのように騒がれているが昔から、大勢おられたと思う。
個性とみなしてはどうかと思う薫子である。