さざなみの音を聞きたくて海に行った薫子
今日の天気は、とても寒く小雨が降っていた。だが、海に行きたくなったので海岸線を走らせた。いつもの場所にいて車を暫し多分一時間以上は、たたずんでいたと思う。薫子は、独身時代から海に行くのが好きで良く行ったものだ。どうして海なのか分らず居たが、今なら分かる。癒されるのである。何も考えずも只うみだけ見てる。それが良かったのだろう。薫子今日は、何故か海の波の音が聞きたくて行った。まず、車の中、ヒーターかなりの時間つけて、窓を空け波の音を只ひたすらに聞いていた。ザバーン、ザーバーンと大きく鳴り響き波がないでいた。ずっと、聞いてきたが飽きずずっと聞いていたい薫子だった。海は、子供の頃から大好きだった。海か山かと聞かれたら薫子は、海だ。昔、漫画の本のタイトルで「海、空、貴方」というのがあった。まさに、薫子はその漫画本そのものである。薫子lの場合い海、空、太陽、あなたかな?