薫子、風になりたい!

風は、いいなあ、自由で。
好きな時に、好きな場所で、風を吹かせられる。
人間は、自由なようで、自由じゃないよね!
家族や、世間様のしがらみに揉まれて、流されて、自由に生きて行けない。
自由なようで、不自由である。
小鳥は、いいね。
空を飛べて。
薫子は、昔、昔、空を飛んで見たかった。
でも、それは、儚い夢。
人は、飛べない。
飛んで、地上に下りて、風をおこせるのは、精霊様だけ。
精霊様のご臨在を信じて、イエス様を愛して、心から、主と共に歩む人生は、幸せだよね。
ハレルヤの日々が、送って行けるよ。
空だって、精霊様と一緒なら飛べるのに。
イエス様と、一緒だったら、飛べるのに。
みんな、みんな、知らないなんて、悲しいよね、寂しいよね。
薫子は、イエス様と、精霊様と、父なる神様と共に、歩いていく、歩いていく。
艱難辛苦あれど、イエス様と歩む人生は、ハレルヤだよね。
必ず、必ず、イエス様の住む、パラダイスに行けるのさ。