薫子のガーデニングは、とまらない!!!!!!!
薫子、この度友達の紹介で、たぐいまれなる庭師さんと知り合うことが出来た。
それで、薫子の亡き父の残してくれたお庭を一年以上かけて、ガーデニングのしやすい庭にして頂く運びとなった。
庭師さんも、薫子宅の庭の予定、見積り等あり、庭の徐作作業をいついつするので、それまで大事な花達は、ポットに移しておきなさいとの指示。
指示に従い、全てやり終えて、ポットに入れた花達を玄関にたわわに飾る。
しかし、薫子の病気は、とどまることを知らない。
三年物のローズマリー根っこから掘り上げたんですけど・・と庭師さんに連絡。
ご苦労なこの方、翌日雨降る中大きいポットを持参して、指示して下さる。
薫子、それに従う。
又、庭師さんに連絡、五年物のしゃくやくがあるんですけど・・・。
流石に、呆れた庭師さん、近いうち月一の作業に来ましょうと。
かの庭師さん、やんごとなきお生れのようなものの言い方をされる。
素晴らしい方である。
薫子、このよんどころないお方を多分薫子が死ぬまで、こき使うのでせう。
このフレーズの分かる方は、薫子と同じ世代か、もしくは上で森村桂さんの小説を読まれた方だけである。
PS.整体日記
昨日、整体に行き、整体師よりのアドバイス、家事が出来る範囲で動きまわるのは、可であると。
愛する整体師様、薫子きっちり守ってますぜ。
だから、こき使うのフレーズも、森村桂さんの小説に書かれているわけで、愛する庭師さんだから書いたのよ。
許してね。