昨日の日曜礼拝

昨日は、うちの牧師先生ご夫婦が、今日から一カ月アメリカに帰国されるので、先生のみ言葉が聞けると楽しみにしていた薫子だった。
そしたら、前に立ち、いきなり伝道師夫妻を呼び、今日は、彼らに任せます。
私は、み言葉を聞いて食べますと仰ったのでがっかりの薫子であった。
事前に、欧米圏の方達だと分かり、英会話をすると、ニューヨークからきました。
薫子、サイモンとガーファンクルのファンです。
貴方似てますね。カーファンクルでしょう。
今日は、何をしますか?歌で、伝道します。
何を歌うんですか?詩編です。
楽しみにしています。
と、薫子はなしていたが、彼らがまさかみ言葉を述べるとは思わなかったのでびっくりしたのと、
先生の話が聞けないよ~と思った薫子であったが・・・。
うちの先生の紹介によると、男性のガーファンクル君は、歌で伝道しているが、彼は、ダニエルキコ先生と言い、又、オペラ歌手であり、テナーを歌うと・・・。
み言葉が始まると、歌が流れ、奥様と凄くハモっていて凄く素敵で癒される。
ヤンヤヤンヤで、うちの教会の人達は乗りが良くて、手拍子がアンコールに、歌が終わるたびにやるわけである。
そして、先生のみ言葉は英語でも分かり易く、奥様が訳してくれるわけであるが、何となく先生の英語だけで理解出来た気になるような英語であった。
そして、最後に、先生の歌うオヘソレミーヨは、素晴らしかった。
薫子、聴き惚れてた訳である。
後で、で、奥様に日本語で馴れ初めなんかですか聞いちゃうわけである。
薫子が帰る時、うちの先生の息子さんに頼んで、携帯でツーショット写メして貰った。
こんな事なら、デジカメ持って行くんだったと思った薫子であった。
勿論、うちの先生には、気をつけられてアメリカへ行き、気をつけられて帰国して下さいというと、とても喜んで下さった訳だが、なんたって薫子大好きな先生だもん。
でも、ハプニングであったが、楽しいハプニングであった。
流石、粋な演出をされるうちの先生であった。