木漏れ日の木の下で

ここは、何処だろう?
自分で撮っておきながら、忘れている薫子であった。
子供達が幼い頃、よくこんなところへ一緒に出掛けたものだ。
兄ちゃんも、まるこも活発だったのでおんもは大好きだった。
よく兄ちゃんと手をつなぎ散歩して、ねえ、大きくなったらママお嫁さんにしてくれる?と問うと、うんと答えていた兄ちゃんであったが・・・今は、友達一番である。
本当に、男の子と言うのは、幼い頃可愛くて、薫子の小さな恋人であったが・・・。
まるこは、まるこで、横になってる薫子にいきなりジャンプして飛び乗り、ママ大好きと・・・。
今は、反抗期真っ盛りであるか、まること二人買い物や、ウィンドショッピングが薫子の唯一の楽しみである。
しかし、やはり友達一番で、学校と、日曜学校でそれぞれ交換日記をしている。
考えたら、薫子もまるこの年の頃は、まさにそうであった。
本当に、マジで子供が親離れと取り組んでいるのだから、薫子も頑張って子離れしないと、いつまで経っても子供達をあてにしていては、悲しいむ思いをせねばならないのである。
薫子、これから心して頑張って子離れします!!!