今日は、イエス様の受難の日

今日は、イエス様が十字架に架けられた日である。
弟子達に夜中一緒に祈るよう言われたが、弟子達は次々と眠ってしまうのであった。
失意の中で、独り祈るイエス様・・・。
明け方、裏切り者のユダが、大司祭や軍隊と共にイエスを連れに来るのである。
ペトロは、イエスの予言通り、イエスを知らないと三度答えた。
ユダは、自責の念に駆られて自殺してしまう。
イエスは、民衆の中にだされて、民衆から死刑を言い渡されるのである。
つい、先日この町にロバに乗って来た時は、歓迎を受けたというのに、どういう事であろうか?
ここから、薫子は書けない!!!
尊いイエス様が、十字架に架けられ、意識が薄れ行く中まで、血潮を流されたのである。
本当なら、イエス様であるから奇跡をおこせた筈である。
しかし、私達の罪を自ら被るごとく、いいのです。あの人たちは何も知らないのですと最期の言葉を残されて、敢えて十字架に架けられたのである。
私達は、そのイエス様の流された血潮に報いなければならないと思う。
イエス様は、今でも私達一人一人を愛されておられるのである。
尊い命を投げ出されたイエス様の為、私達は生きて行かねばならないのである。